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2007年2月 1日 (木)

TANEのフルート入手

いくつか前の記事で書きましたオーラトーンのスピーカーが崩壊し始めました。丸い端の部分のウレタンが落ちてきました。
ただ、なぜか音質に影響はありません。なんでなのでしょうか?このウレタンはいったい???

ところで、ビンテージということですと小生所有のフルートは新品で入手以来早や30年になります。
思えばホメイニ師絡みのホルムズ海峡封鎖の噂で貴金属高騰直前に入手しました。したがって、現在も同等品新品は当時の価格が維持されて
いるようです。しかも30年間の調整&オーバーホールでちょっとしたものが買えるほど資本投下しているし。
最近、逗子神戸間を含めこんなものをしょっちゅう遠距離に持ち歩くのはどうか?!という疑問にぶち当たりました。あまりにもリスク
が大きすぎる。
そこでサブの安価で良いものを探しましたところ、近隣在住オーナーのネットショップにあり購入しました。以下レポートします。

そのフルートはTane's Flute Laboratory製で、本日ショップオーナーに持って来てもらって家で吹いて即買いしました。
TANEは国産の30~40年位前のメーカーで、小生の持っているムラマツにかつて在籍してた職人さんが独立し
て作った工房らしく、材質はスプーンなんかと同じ洋銀製だけど丁寧に作っててムラマツに負けない世界があります。
もう一本ムラマツ製のPrimaというのも持って来て頂いたんですが(小生の生まれた頃の製作と思われます。)、これはまさに小生のものと双璧クラスでしたが、今回の目的とは違うしリスクを2本抱えるだけなのでやめました。でも、この楽器は凄いよ。このショップKalavinkaといいます。興味のある人は検索してね。オーナー、無許可でごめんなさい。

しかし、今回感じたのは高級な楽器は鳴らしにくいこと。ムラマツは暫く吹かないと鳴らないんだけどTANEは簡単に鳴ります。
小生所有のギターも同じ事が云え、レオ・フェンダー最後のメーカーであるG&Lのレガシーはいつでも安定した音が鳴りますが、メイン
のBANANA MOON松本氏製作のブロードキャスターはある程度弾き込まなきゃ鳴りません。
どっちも良い楽器なんだけどね。今の小生はTaneやG&Lが有難い。弾く人の状況次第なんでしょうね。人生や恋愛と同じかな。あっ、飛躍か。

まあ、これでどこにも持っていける楽器ができました。ただ、そんな状況下で使ってたらこの楽器はこの先何年もつかは分からない。申し訳ないんだけど、耐えてください。オーラトーンの如く。

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コメント

ショップオーナーというのは私です。超零細ショップでオーナーと言われると恥ずかしいですが。最近またTANEのフルートを入手し、TANEのことを調べようと検索したらここに行き当たりました。びっくりです。私のことが書かれていたので・・ ちゃんと覚えています。その節はありがとうございました。老体にムチ打ってまだSAXは続けています。

学生の頃、上京して寂しく、楽器を買いました。
タネフルートでした。
実家に帰った時、お客様が、ムラマツをご存知で、
いい楽器ですよと、おっしゃって下さいました。
お名前はわかりませんが、
お顔は、今も目に浮かびます。

もう、吹くことはありません。

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